2008年04月06日

針畑郷に行ってみた

花見びよりの本日でしたが
ふと思い立って「針畑郷」というところに行ってみました。


滋賀県西北部の山深い山村である朽木針畑郷。
高島市朽木(旧朽木村)の最深部
琵琶湖に流入する安曇川の支流針畑川の源流に位置します。
そんな針畑郷は、西日本では数少ないブナ帯に人が暮らす土地であり
雪深い山村での生活や、山の恵みを生かした独特の暮らし
民俗が、いまなお色濃く残っている場所なのです。
(針畑郷のHPより)




針畑までの山道の集落の茅葺屋根の家。なつかしい風景ですが
廃屋になってしまっている家も、結構あるようです。。



山道にはまだ雪が残っています。



整備された森林。


 
 
針畑郷。


ここにもやっぱりまだ雪が・・・。





空気が澄み渡り・・時が止まっているようです。
川のせせらぎと、鳥の声。人口音は何もなし!!
長い冬が終わり、春のよろこびでいっぱいです。
これで、遅い桜が咲いてくれたら、まさに桃源郷。





























交流館「山帰来」は4月末くらいから開館だそうです。




人の気配のない周辺を散策していると
全身泥っだらけぇえぇ~~~!になった子どもたちが!!

うわ~~元気な子~~!!とびっくりして歩いていると
向こうのほうからお母さんと子どものふたり連れ。。


遠くの人の顔がはっきり見えないので気がつかなったけど
目の前で見てびっくり~~!


うかわファームマートで週1回パンを焼いて売っておられる「ちゃみさん」でした。


「針畑から来てます。」とおっしゃってたけど
針畑と言っても広いでしょうに、ばったり会うなんで驚き。(笑



帰路は朽木小川~梅ノ木~永昌庵でおそば~橡の実庵~~~約5時間。






針畑までの風景を眺めながら
大切な日本の原点の風景・・だとは思いつつも
冬の厳しい自然や、交通・医療・教育・就業などのことを思うと
「限界集落」という言葉が、つい浮かんでしまいました。

針畑関係のブログなどを読みますと
針畑地域全体では、1965年頃には600人住んでおられたそうですが
それが2007年には180人まで減少している・・ということです。

過疎と高齢が進み、針畑も限界集落と呼ばれていますが
滋賀県が農林水産省の「集落機能再編促進事業委託」に名乗りを挙げたことによって
針畑地域を舞台に「集落機能再編促進協議会」という組織が、立ち上がっているそうです。
(針畑郷のブログより)針畑里山協会について


都市部に住む友人から見れば
わたしの住んでる湖西地域でさえも、限界集落に見えるらしいので・・・(笑
こうした地域の保存にはさまざまな意見があるようです。

「なぜ限界集落応援的な報道が多いのでしょう」


非効率的なことを省いて、無駄なく生きることだけが大切?
確かに何をするにもお金は要るけれど
目に見える効率だけが大切なのかどうか・・・・と。



針畑・はりはた・ハリハタ・
これからの良い季節、みなさんぜひ足を運んでくださいね。

「ハリポタ」いえいえ・・「ハリハタ」ですよ。(笑

「ハリー・ハッターと茅葺屋根の家」
こんなストーリーで映画作ったらどうでしょ?(^^)b


【針畑郷・・山帰来交流会館】

●お車でお越しの場合
京都から国道367号線経由で約1時間20分(京都大原より約50分)
京都から国道161号線、堅田経由国道367号線で約1時間30分(びわこ大橋より約50分)
京都から国道161号線安曇川で約2時間(安曇川から約50分)
小浜から国道303号線、367号線経由で約50分

●電車・バスでお越しの場合
【京都方面から】

京都バス「出町柳駅前」より10系統「朽木村」行きに乗車。「梅の木」下車。
朽木村営バス「梅の木」より「生杉」行き乗車。「生杉」下車。
【滋賀方面から1】

JR湖西線「安曇川駅」下車
江若バス「朽木学校前」行き乗車。終点下車。
朽木村営バス「生杉」行き乗車。「生杉」下車。
【滋賀方面から2】

JR湖西線「堅田駅」下車
江若バス「朽木学校前」行き乗車。終点下車。
朽木村営バス「生杉」行き乗車。「生杉」下車。


●お問い合わせ
特定非営利活動法人 朽木針畑山人協会
〒520-1444 滋賀県高島市朽木中牧528
TEL 0740-38-9088 FAX 0740-38-9038
平日昼間TEL 38-5050(古屋簡易郵便局)



Posted by にゃわ at 23:12 │Comments( 4 ) わたしの生活
この記事へのコメント
あるんですね~、こう言った所って!
まさに桃源郷ですね♪

もちろん行った事無いですが、何故か懐かしさを感じますね(^_^)
Posted by マスターマスター at 2008年04月07日 00:13
☆マスターさん、おはようございます!

朽木っていうと、鯖街道(R367)からみえる風景だけを思っていましたが
こんな山奥にも集落があって人が住んでおられるんですよね~~!
湖西の集落のように、家がかたまっていなくて
ポツポツ・・とあるところが、なんとものんびり、良い感じでした。
過疎という問題はあるようですけどねーー

ワンちゃんのパラダイスですよ~~是非黒柴ちゃんといっしょにどーぞ!
Posted by nyawanyawa at 2008年04月07日 10:22
行ってこられましたか~~
限界集落の意見、いろいろありますね~
よく嫁とも話をしたりします。

しかし、すごい風景ですね~
それと土手にはまだ菜の花も含め緑色が全くありませんね~~
時間差で後からここでもう一度春が楽しめるのかもしれませんね!
Posted by くま先生 at 2008年04月07日 14:54
☆くま先生、こんにちは~~

朽木は、ブログ上では小川と針畑が有名?ですね。(笑
こんな山の奥まで、ちゃんと電柱を立て、電気を通し
うーん!すごい!日本って!・・・・と思います。(^^;

かつて、ここで生活していた歴史のある場所・・・
何もなくても、魂や想いは残っていそうな気がします。

効率が悪いから、必要ないからと、切り捨てる社会になってしまうと
極端なことをいえば、たとえば身体の不自由な人を切り捨てるみたいな
どんどんそういう方向になってしまいそうで
集落だけの問題ではないような気も・・・。

雪が溶けきらずに残っているようですから
まだまだホントの春はこれからですね。
枯れ木に見える木々も桜満開になり
菜の花やレンゲ草もいっぱい出てくるのでしょうね。(^^)
Posted by nyawanyawa at 2008年04月07日 17:36